検査項目の詳細
MRI・MRA 撮影項目
北原RDクリニックでは、最初の問診の際、医師がみなさまの気になる症状や既往歴を詳しくうかがい、最も適した撮影方法を技師に指示しております。 その方のご希望をできるだけかなえつつ、リスク把握に努めますので、遠慮なく医師にご相談ください。
※MRIはペースメーカーが埋め込まれている方は実施できません。他の金属については当院にお問い合わせください。
| FLAIR画像(フレア) | 主に病変を目立たせる撮り方 |
|---|---|
| T2強調画像(ティーツー) | 主に水分を白く、血流を黒く表す撮り方 |
| T2*(ティーツースター) | 微小な出血成分を検出する撮り方 |
| MRA(エムアールエー) | 脳血管や頚動脈を立体的に描出 |
| 拡散強調画像 | 最近 3ヶ月以内に起こった病変が白く光る撮り方 |
| BPAS(ビーパス) | 見逃しやすい椎骨動脈脳底動脈の異常を検出 |







血液検査項目
肝機能・腎機能・膵アミラーゼ・CPK(筋肉の酵素)・赤血球・白血球・血小板・血液像・総コレステロール・LDL・HDL・中性脂肪・血糖・HbA1c(過去1~3ヶ月の血糖の指標)など
※特定検診(メタボ検診)に必要な項目はすべて揃っております。尚、腹囲測定は行なっておりません。ご希望の方は受付へお申し出下さい。
頸動脈エコー
首の血管の内部の様子を超音波で観察します。動脈硬化の様子がよくわかり、血栓ができやすい状態かどうかもわかります。
導入機種
高性能の最新機種で精確・快適な検査が可能です。

エコー(超音波診断装置)
HITACHI ARIETTA 60
MRI
GEヘルスケア製
超伝導磁石式全身用MRI装置(SIGNA Creator 1.5T MRI)を導入。
MRI検査では強い磁石と特殊な電波により、寝ているだけで全身の様々な断面の撮影が可能な装置です。
造影剤なしでも血管画像が撮影でき、放射線も使わない検査のため、どなたでも安心して検査を受けていただくことが可能です。
(ただし心臓ペースメーカーや人工内耳が入っている方は検査をお受けできません。)
また、CT検査よりも早期の脳梗塞の発見にも強いという特徴があります。


CT
GEヘルスケア製
16列全身用コンピュータ断層撮影装置(Revolution ACT)を導入。
X線を利用して、複数のX線検出器を用いることでMRI検査よりも短時間で全身の撮影ができる装置です。従来の装置よりさらに息止め時間が短縮され、検査時の負担も少なくなりました。
撮影時間がMRI検査より短い為、呼吸の影響を受けやすい胸部、腹部、骨盤腔の検査に優れています。
