検査に関しての疑問は、どうぞご遠慮なく、スタッフにお問い合わせください。
MRIに関して
上記のような症状がある場合は、診察のうえ医師の判断のもと保険診療での検査になりますので、気になる症状のある方は、北原国際病院または北原ライフサポートクリニックの脳神経外科にご相談ください。
保険は症状がある場合に適用されるもので、症状のない状態で検診の目的で受ける脳ドックは保険が適用されません。また、医療費控除の対象にもなりません。ただし、脳ドックに対して企業の福利厚生、あるいは自治体の助成などによる補助金の制度があるケースが増えてきています。
最近のインプラントは磁気に反応しない素材が使われていることが多いですが、インプラントをされたばかりの場合、土台が完全に固定されてないためすぐに検査可能とはなりません。
当院では、皆様に安心・安全にご受診いただくため、先ずはインプラントを入れられた歯科医に『MR検査を受けても良いか』の確認をお取りいただき、歯科医よりOKがでた方にご受診いただいています。
なお、どうしても歯科医への確認が取れない場合は、当院にご相談ください。
心臓ペースメーカー(MR対応型含む)・心臓人工弁置換術後・妊娠初期の方は検査できません。
また、頭蓋内クリップ・その他の体内金属がある方、てんかん、閉所恐怖症の方、刺青を入れている方、インプラント・歯科矯正金属のある方は、事前にご連絡下さい。
※頭蓋内クリップ・その他の体内金属・インプラント・歯科矯正金属のある方は治療を受けられた医療機関に「MR検査を受けても良いか」の確認をお取りいただき、OKがでた方にご受診いただいています。
当院では、リラックスできるアロマオイルを使用したり、ご家族に検査中の付き添いをお願いしたりして、多くの閉所恐怖症の方にMRIを実施してきました。
あらかじめお申し出いただければ、余裕をもったスケジュールを組めますので、遠慮なくお知らせください。
基本は15分くらいです。当院では、お客様のご要望に応えて、個別の詳しい検査内容を組むことがあります。その際は20分くらいかかる場合があります。
動いてはいけないといっても、もちろん呼吸したり、唾を飲み込んだりなどは問題ないですし、まばたきや表情の動きなども検査に影響を与えません。
あまり固く考えず、リラックスして横になっていただいたほうが、結果としてクリアな画像に仕上がります。
Suicaやクレジットカ-ドは持ち込むと使用できなくなります。
他にもMRI室に持ち込めない物があります。金属(アクセサリー・時計・眼鏡・入れ歯・エレキバン・使い捨てカイロなど)、磁気カード(キャッシュカード・Pasmo・テレフォンカ-ドなど)、携帯電話等の電子機器、補聴器などは持ち込めません。
MRI室に決して持ち込まないでください。
マンモグラフィーに関して
痛さの感じ方は個人差がとても大きいです。まず、閉経前の方は生理の後半から生理後の乳腺が張っていない時期を選びましょう。
圧迫による痛みは、その方がリラックスしているかどうかが大きな鍵です。
ご家庭でフロアにうつぶせに寝て本を読んだりすることがあるでしょうが、乳房が痛むことはないですよね?
技師もなるべく恐怖をいだいたり、緊張しないよう工夫しますので、受けられる方も心をゆったりと持って、リラックスして検査に望んでください。
マンモグラフィーの放射線量は通常の肺のレントゲンなどと比べても非常に低いものです。
東京からロサンゼルスに飛行機で行った際の被曝量と同じとも言われ、心配のないものですが、もちろん妊娠の可能性がある場合はやめてください。
通常、片方の乳房についてMLOという縦方向の撮影と、CCという上下方向の撮影の2方向撮ります。
したがって全部で4回挟みます。
これは、2方向撮ることによって、見逃しのないようにするためです。せっかくマンモグラフィーを撮るのですから、しっかりと広範囲に撮ってもらいましょう。
